さい帯血を提供

助産院での2人目、3人目の出産時に、さい帯血を提供しました。

その助産院では、さい帯血バンクと提携していたのでしょう。

1人目の時は、産婦人科で出産したからなのか、そのような話は病院側からありませんでした。


さい帯血というのは、赤ちゃんのへその緒(さい帯)の血液のこと。

その中には、造血幹細胞が含まれていることが、1980年代前半に分かり、胎盤と共に廃棄されていたへその緒(さい帯)から血液を採取し、保存。

貧血や白血病の患者さんたちへの移植を行うようになりました。

つまり、骨髄移植と同じことですので、患者さんとの型があったものでなければ移植はできません。

生まれた赤ちゃんの数だけ、造血幹細胞の型の数になるのです。


ボランティアで、骨髄を提供するには、提供する人にも負担があり、提供するには勇気がいります。(

私もそうです。提供したことはありません)

しかし、さい帯血は、廃棄されていたものなのですから、その価値は大きなものということは自ずから分かります。


1999年に厚生労働省の財政支援で非営利組織の「日本さい帯血バンクネットワーク」が設立された、とありますから、2人目のお産は1991年。

この助産院は、ネットワークができる前から、そのような活動をしていたということになります。

私はそのようなことがあるとは、その助産院で出産するまで知りませんでした。


提供の際には、同意書、家族歴調査票、問診票の記入と提出が必要とされているよう

す。

確かに、今まで書いてきたことを説明を受け、「さい帯血を提供することに同意します」という書類に記入した記憶があります。

初めてのお話でしたが、我が子のへその緒で誰かの命を助けることができるのならと、すっとサインしました。


2人目、3人目の母子手帳には、さい帯血を提供しました、という印のシールが貼られています。



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